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やまがたふるさと食品コンクール受賞!

青苧復活夢見隊 : 2015年12月13日

真麻ひやむぎが、平成27年度やまがたふるさと食品コンクールの調理・惣菜加工部門で優秀賞を受賞しました。

この賞は県産農産物を活用した新商品開発や、新しいビジネスに向けた取り組みなどを支援、促進することを目的に創設されました。
他には菓子・飲料部門があって、全体の最優秀賞(県知事賞)には尾花沢すいかカレーが選ばれています。

真麻ひやむぎの選考理由は、
『青苧(真麻)から繊維を取り出す過程で出る葉の部分を麺に練りこんだ「ひやむぎ」。独自性があり、今後時間をかけて商品のストーリー等を育てていくべき商品と評価された』
とあります。

受賞商品の中には、さくらんぼ、ラ・フランス、シャインマスカットなどの果物やつや姫など、まさに山形を代表する食材を使っているものが多いので、繊維をとる植物の葉っぱを利用したというのは、独自性があったと評価されるにふさわしいと思います。
色もきれいな緑色をしているので、暑い季節に食べるひやむぎとしては、さらに涼味を増し、ポイントを稼いだかも知れません。
のどごしもつるつるしているので、食べやすいです。

ひやむぎの姉妹品として真麻うどんもあり、私も遠方からのお客さんへのお土産や何か振る舞うときなどに使っています。
カルシウム、ビタミンA,E、ポリフェノール、亜鉛などの栄養分も豊富に含まれていて、クセもないので、どんな料理にでも合わせることが出来る上、うどん、ひやむぎと並べば季節も選びません。
大江町の小学校では、食育の一環として真麻うどんが給食に供されます。

葉っぱ摘みは暑い夏の早朝に行います。
摘んですぐペーストにする作業に移りますが、生育具合や時期によって葉っぱの大きさ、厚さ、つや、硬さなどが微妙に違います。
葉脈を残して手で葉っぱをちぎる作業はこの辺で言う「むさい」、手間がかかり、根気のいる仕事です。
葉っぱの量もさることながら、一人でやるには本当に「むさい」仕事で、大人数でやってこそはかどります。
近頃はそんな「むさい」作業も手伝ってくれたり、体験したいという人が増えてきているので、有難いことです。

食べるのは一瞬、でもそこに至るまでは、一年の作物の生長と、「むさい」仕事を厭わない人の手があってこそです。

「コンクールで受賞したんだどぉ」
そんな話題もおまけに、ぜひ召し上がってみて下さい。

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