お知らせ

小正月行事開催のお知らせ

青苧復活夢見隊:2025/12/25

歴史民俗資料館 小正月行事 

 

令和8年1月18日(日)開催

 

 

毎年1月15日を中心とする時期を小正月といい、各地でおさいとうや団子刺し、雪中田植えが行われます。

歴史民俗資料館でも、この時期に合わせて雪中田植えと小正月料理の提供を行いますので、ぜひお越しください!

 

 

雪中田植え

今では珍しい光景となった雪中田植えをぜひご覧ください。

皆さんと一緒に豊作祈願できるのを、心よりお待ちしております。(見学自由)

◇会  場:歴史民俗資料館 前庭

◇時  間:11:00~11:30

 

 

小正月料理 (予約制)

◇会  場:小正月料理 歴史民俗資料館 母屋

◇時  間:午前の部 11:30~ 限定30食

      午後の部 13:00~ 限定30食

◇献  立:田楽豆腐、各種もち(きなこ、なんば、雑煮等)

◇参  加  費:1,200円

◇申込期限:令和8年1月13日(火)

◇申込方法:中央公民館に事前予約をお願いいたします。

参加費は当日受付にてお支払いください。

 

 

 

 

【予約申込・お問い合わせ先】

大江町教育委員会 教育文化課 歴史文化係

(大江町中央公民館内)

電話:0237-62-3666 

FAX:0237-62-3667

〒990-1163 大江町大字本郷丁373-1

 

 

 

 

 

 

焼畑2025

青苧復活夢見隊:2025/05/26

2025年5月11日

青苧畑の焼畑を行いました。

 

 

 

 

まずは草取りからスタート。

今年の冬は昨年に比べ雪が多かったためか青苧はあまり出ておらず雑草が生い茂っていました!

 

 

 

 

今年もたくさんの助っ人が駆けつけてくださいました!

県内外から若い力も集結!

 

 

 

 

ベテラン勢も頑張ります!

 

 

 

 

おかげで想定よりも早く草取りが終了。

ところが、なんとも怪しげな空模様。

強風により安全に火を点けることができるのか、不安がよぎります。

 

 

 

 

ひとまず、頂いたお土産をお共に休憩。

 

 

 

 

先生方のアドバイスを受け、全面ではなく半面だけ焼いてみることに。

風は強いが、水入りバケツを配置して参加メンバーでぐるっと囲める面積なので、さらに強い風が吹いた場合にも安全に消火が可能と判断。

半面に稲わらを敷き詰めます。

 

 

 

 

風下から慎重に点火。

心なしか風が少し弱まったような気がします。

 

 

 

 

すると、遠くから消防車の鐘の音が聞こえてきました。

風を心配して様子を見に来てくれたようです。

 

焼畑を行う前には事前に消防署と役場に届けを出します。

近隣のお宅にも、お知らせします。

 

 

 

 

最初の半面がきれいに焼けたので、残りの半面も焼くことに。

 

 

 

 

焼けた畑に、油かすと鶏ふんをまきます。

 

 

 

 

杭を立てていきます。

 

 

 

 

立てた杭にネットを結びつけます。

 

 

 

 

外側をネットで囲み、内側にはマイカ線を張ります。

青苧が風で倒れたり、擦れあうなどで傷つくのを防ぐために行うのです。

 

 

 

 

無事に作業が終了しました。

 

 

 

 

青苧復活夢見隊が活動していく中で、関わっていただいた多くのご縁があります。

たくさんの方から支えていただき感謝いたします。

 

 

この日の昼食はテルメ柏陵駐車場内にある、川かぜ分店。

 

 

 

 

店内は西山杉が使用されており、木の香りが心地よい空間です。

 

 

 

 

わかりづらい写真で申し訳ないのですが、青苧のペーストが練りこまれた緑色のきれいな麺なのですよ。

 

わたしたちが作った青苧ペーストを使用した食べ物を通じて、大江町の青苧をたくさんの方から知ってもらえるのは、とてもありがたいことです。

 

 

 

 

今年も青苧の生育が楽しみです。

夏になったら苧引き、ペースト作りが始まります。

 

 

 

記:handa

卒業研究報告会

青苧復活夢見隊:2025/04/11

2025年3月30日(日)

 

山形大学農学部の学生さんによる、青苧に関する卒業研究報告会を大江町中央公民館にて開催いたしました。

 

 

 

 

たくさんの方が町内外からいらしてくださいました。

これまで青苧栽培に関わってくださった方だけでなく、様々な立場の方から関心を寄せていただいたこと大変うれしく思います。

 

 

 

 

山形大学農学部4年生の緒方留実さん。

焼畑や小学校での青苧学習など折に触れて笹沼先生と共に、大学のある鶴岡市から大江町へと足を運んでくれました。

卒業研究のテーマに青苧を選んでくれたのも嬉しかったのですが、お礼も兼ねて大江町で報告会を行いたいとの思いがとても嬉しく、青苧復活夢見隊で主催いたしました。

 

 

 

 

大江町からは2地区、広島や沖縄など他県からも青苧を採取しての解析。

DNA解析の結果から、大江町の藤田と小釿、2地区の青苧について、17万年前に分岐したものが、別のルートをたどりこの地にやってきた可能性があるという考察には、こんな小さな町の中なのに!という驚きもありつつ、異なる由来を持つ青苧が生息しているくらいに盛んに栽培されていたのかも?と自分なりに考えてみるなど大変おもしろく感じました。

 

 

 

 

昨年実施した青苧に関するアンケートの結果が、小中学校で行ってきた青苧学習の成果が表れていると感じられるものでした。(現在は小学校のみ)

栽培や苧引き、青苧の葉のペーストを使用した調理実習、染め物体験、青苧の繊維が漉き込まれた卒業証書。

青苧について歴史も含め学び、植物から繊維を取る。様々な農作物にも言えることですが、元の姿を知っているということはモノを知るうえで、とても大切な要素であると改めて感じました。

 

質疑応答の時間には研究内容に関する質問以外にも、青苧について研究してくれたことに対するお礼、これまで関心が薄かったがもっと知りたいと意欲関心を示す声、などを伝えてくださる方もおられ最後まで暖かな雰囲気でした。

新聞の取材もあり早速翌日(3/31)の山形新聞21面に掲載されておりましたので、よろしければご覧ください。

 

 

 

 

青苧のDNA解析などで関わっていただいている
山大農学部の笹沼先生と、緒方さん。

九州出身の緒方さんですが、就職先は庄内とのこと。

いつでも大江町にいらしてくださいね。

ご卒業おめでとうございます。

 

 

 

 

報告会終了後のお疲れ様会にて。

この日は大江のひなまつり開催中でしたので、民俗資料館の当番にあたっている夢見隊メンバーもいたため少人数で。

 

 

 

 

大江中学校で青苧の授業を受けていた大学生が報告会に来てくれましたので、一緒に青苧談議に花を咲かせました。
これから青苧について知らべてみたいと言ってくれており、小中学校で青苧学習に関わってきた青苧復活夢見隊は嬉しさで胸がいっぱいです。

 

これからも、たくさんの方から青苧に興味を持ってもらえるよう、元気に楽しく活動を続けていきたいと思います。

 

 

 

記:handa

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