お知らせ

2024年1月の記事

青苧御膳2024①

青苧復活夢見隊:2024/01/21

2024年1月19日

 

青苧御膳の提供です。

 

この日は15名様と2名様の2組にご利用いただきました。

 

 

□テーブルにいろどりを

 

 

行事食の時とは違い、常温でいただくものは先にお運びしておき、温かく食べていただきたい料理や麺は後からお運びするので、御膳が揃った写真はお客様しか撮れないのです。

 

 

 

 

雪中田植え後の雪棚の様子をどうぞ。

 

□1月14日

 

□1月17日

 

□1月19日

 

 

1月20日は大寒。

暖房なしでも車が暖かく、日中に運転する分には上着を着なくても平気でした。

15日、16日に雪が降り積もったのですが、暖かさが戻りせっかく積もった雪がどんどん解けていきます。

除雪の苦労を思うと雪は少ない方が助かる、という声は多いですが、雪があるからこそ山形の果物は美味しくなる、ということを考えると不安になる暖かさです。

 

 

 

記:handa

 

小正月2024

青苧復活夢見隊:2024/01/15

2024年1月14日(日)

小正月行事を行いました。

 

 

□2日前に作っておいた巾着もちと十六団子も飾って完成

 

 

 

 

 

□雪中田植えを行う三人の早乙女

 

 

 

 

 

□祝詞奏上

 

□玉串拝礼

 

□周りには雪がない晴天の中でセレモニー終了

 

□午前・午後、共に満席

□あんこ、きなこ、なんば(辛味)、雑煮のもちづくし

そこに、田楽豆腐、青苧の茎煮、おひたし、漬物の小正月料理

 

□最後に私たちもお昼ごはんでいただきました

 

□しばらくこのまま展示するようです

 

 

初めて参加した小正月行事。

雪中田植えは祝詞奏上や玉串拝礼もある神聖な儀式でした。

晴れた空のもと冷たい風が吹いていたのですが、神事のため早乙女さんたちは素手で100束を挿してくれました。

見学してくださった方もおられたのですが、本格的なカメラを構えた方もいらして、リクエストに応えながらの雪中田植え。

早乙女さんたち、ありがとうございました。

 

 

予約開始から、あっという間に定数に達した小正月料理。

体調不良等によるキャンセルもなく、予約分すべて皆さんに召し上がっていただけました。

いつもの御膳よりは品数が少ないものの、おもちがメインで、しかも食べ応えのある田楽豆腐もあるので、お腹いっぱい満足していただけたようです。

 

気になる方は是非、次回お申し込みください。

 

 

子どものころから当たり前のように続いてきた地域の伝統行事。

それらが「続いている」ことは当たり前ではないのだ、と大人になってから感じるようになりました。

早乙女さんたちのように若い方から関わってもらうのも伝統行事の存続には大切なことです。

 

豊作を祈願する小正月行事。

わたしたちは食べたものから生かされています。

作物を育て収穫し、そこから命をいただく限り、ずっと続けていきたいことです。

 

 

 

 

記:handa

小正月行事準備

青苧復活夢見隊:2024/01/13

2024年1月12日

新年最初の活動です。

14日に行われる小正月行事へ向けての準備を行いました。

 

 

□雪中田植え用の稲わらと豆がらを括る作業

 

 

 

□だんごさし

 

 

 

 

□おもちと漬物でお昼ごはん

 

 

□巾着もちは固まってから飾ります

□繭玉

 

 

 

 

歴史民俗資料館がだんごやお餅で飾られて、おめでたい雰囲気になりました。

 

例年に比べ暖かく雪のない新年を迎えましたが、予定通り雪中田植えを行います。

雪は確保しましたのでご安心ください。

1月14日 11:00~11:30 大江町立歴史民俗資料館の前庭にて

こちらは見学自由ですので、暖かい格好でお越しください。

 

 

ありがたいことに早々に予約殺到にて定数に達した小正月料理。

こちらの下ごしらえもしました。

予約された方々、体調万全にお腹を空かせて美味しいおもちを

食べにいらしてくださいませ。

 

 

 

記:handa

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