お知らせ

旨そ~

青苧復活夢見隊:2013/06/15

やりました!

県庁の議会食堂で来週(17~21日)、「青苧うどんと彩り野菜の冷製ラタトゥイユ仕立て」が供されます。

デザート、コーヒー付きで1000円です。

「青苧の爽やかな風味と夏野菜の食感を冷たいトマトソースにのせて♪」

ぜひ食べてみたいですね~。

私はさくらんぼ真っ盛りだから行けるかなー・・・。

 

梅雨だというのにちっとも雨も降らず、気温も上がる一方の今日この頃。

いつもとはちょっと気分を変えて、冷製青苧を食べに県庁の議会食堂へレッツゴー!

 

売店でも青苧うどん、青苧ひやむぎ売ってますからね~。

 

忍びの里?

青苧復活夢見隊:2013/06/14

焼畑からおよそ4週間。

もうこんなに大きくなりました。

背丈50~60cmといったところでしょうか。

 

その昔、忍者は跳躍の鍛錬に麻を飛び越すという修行を行ったと言われています。

麻もすごく成長の早い植物ですから、今日は楽に飛び越えられても、日が経つにつれてすごい高さを越えなければなりません。

日本に生息する麻だと一日あたりおよそ2cm伸びます。

気付かないうちにハードルが上がっていくことで、自分の限界もまた自ずと引き上げられていくという理想的なトレーニング法です。

また、長く垂らした布を地面につけないように走るという強化もしていたようです。

昨日より今日、今日より明日という地道かつ目に見える訓練をしていたんですね。

 

ところで、忍者はどのような跳び方をしていたんでしょうか。

勢いよく向かっていく正面跳び?

それともオーソドックなまたぎ跳び?

一番高さを稼げる背面跳び?

どっこい、今ではなかなか見られないベリーロール?

 

正面跳びでは忍者としてはちょっと目立ちすぎるような気もするし、背面跳びでは忍びの者がドタッと背中から落ちたんでは具合が悪いでしょう。

ということは小さい頃からでも馴染みやすいまたぎ跳びか、飛び越えた後にくるくるっと回転して着地できそうなベリーロールでしょうか。

個人的には忍者には両手両足を着いてしゅたっと着地して欲しいイメージがあるので、ベリーロールを推したいですねえ。

 

もう一つ空想の世界で遊んでみますが、麻はそのすくすくと成長する様から人名にもよく使われています。

お近くにも麻子さんや麻里子さんなどいませんか。

青苧の苧というのは麻の異名ですから、青苧のように育って欲しいという意味でも麻の字を当てていいと思いますが、苧の方はちょっと人名にはなりくにい感じですね。

いや、昨今のように当て字みたいな命名が流行る時代では苧を使う人も出てくるかも?

 

来月の今頃はせっせと刈り取りしてるでしょうから、それまで無事に大きく育ってけらっしゃい。

 

遠い昔に遠足

青苧復活夢見隊:2013/05/29

今月四本目の記事です(一本はRちゃんだけど)。

今まで最多は三本だったんですねえ。

このところ月イチペースだったので、月別のブログ記事のところに(4)と出ると連続ヒットを続けていたイチローが四本打ったようです。

 

さて、今日は大江中学校の一年生が遠足で畑を訪れてくれました。

小雨降る中でしたが、みな元気いっぱい。

若さ溢れる子どもたちを見た清助爺は、

「やっぱりたまには子どもば見らんないなあ」

とエネルギーを吸い取るコメントを残しました。

 

写真は畑をぐるりと囲んだ中学生、の図です。

手前の黒っぽい所は焼畑をして10日目の様子。

奥はその上から藁を敷いた様子です。

焼畑の後、藁を敷くと土がふかふかして質のいい青苧が取れるということで、試しに畑の半分に敷いてみました。

この後の生育やいかに。

 

それにしても山形の人は雨が降っても傘を差しませんよね。

女子学生でも雨の中、平気で自転車を漕いだりしてる。

農家も少々の雨では合羽も着ずに仕事してますが、私は濡れるのが嫌なのですぐに着てしまいます。

エチオピアでは風が悪いものを連れて来るということで、暑い車内でも窓を開けずに走るそうです。

そういえば風の便りというのはあまりいい意味では使いませんかね。

私の場合、腹が冷えるので風は避けたいです。

でも暑いのはそれほど苦になりません。

人それぞれ環境の得手不得手というのはありますね。

 

畑も藁を敷いたのとそうでないのとでは、環境が変わるでしょうからどうなるでしょうか。

そして、畑を出て次なる目的地に向かった中学生の皆さんは雨大丈夫だったかな。

 

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