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5月上旬	焼畑用杉葉集めなど
5月中旬	除草・焼畑準備（藁・杉葉などの散布）
5月下旬	焼畑 発芽が不揃いなので、生育を揃えるために行います。 害虫の駆除や、焼いた灰を肥料にする目的もあります。 終了後、追肥（鶏糞・油かす）

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6月中旬	杭打ち・防風ネット張り

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7月中旬	青苧（あおそ）畑鎌入れ式 青苧刈取り　※10月頃まで3回ほど収穫可能です。

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7月中旬～9月中旬	苧引き（おひき）　※青苧から繊維を取り出します。 刈り取った葉を茎の先端からしごいて落とします。 束ねて長さを揃えます。 皮を剥ぎやすくするため、数時間冷たい水に浸します。 浸しておいた青苧を取り出し、1本ずつ根元から30cm程のところに折り目をつけ、芯と皮の間に指を入れ、丁寧に、皮部が2枚になるように剥ぎます。剥いだ皮は一握りくらいに束ね、再度水に浸します。 ※水に浸すのは、皮を乾燥させないためと、青苧から出る青水を流すためです。 1枚の皮を取り、裏から苧引き具を当てます。 苧引き板に皮をのせ、繊維だけになるよう、余分な部分を苧引き具でこすり落とします。 引き終わったら、数日、日陰干しにします。 ペーストづくり　※葉を青苧料理に活かします。

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11月下旬	青苧糸づくり・苧績み（おうみ） 取り出した繊維（原麻）を1本1本指で細かく裂きます。 裂いた原麻を、ビール瓶に立てた竹に挟んでいきます。 細く裂いた原麻をとって1本取って、細くなったところで糸を2本に裂きます。 片方に別の新しい苧をそろえて撚ります。 もう一方にも撚りをかけて、2本を撚りあわせます。

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1月中旬	製品づくり ※青苧糸（原麻）・真麻うどん・真麻ひやむぎ・のれん・テーブルセンター・お守り・コースターなど製品化しています。

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